今、2人の先生が、バサックスラムの子どもたちに日本語を教えています。

なぜなら、バサックスラムの子どもたちは、日本語を勉強したくてしかたがないのです。

そこで、3ヶ月滞在予定のともぢ先生が週4回、パピコ先生が週2回教えてくれています。

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プノンペン市内から、バイクで約1時間。

遠い場所にあるにもかかわらず、ともぢ先生は、大好きなバサックの子どもたたちのために頑張っています。

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水色のTシャツが、スライリン。


こないだは、茂ちゃんがスライリンのためにつくった「スライリン」の歌の練習をしました。

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3年前のジャパンツアーの時、スライリンは茂ちゃんに恋をしました。

そこで、茂ちゃんが、スライリンにプレゼントした曲なのです。

「茂樹に歌ってあげたい~!!!」と子どもたち真剣です。

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左:ホンちゃん           右:踊りの先生 ラッケナー


もちろん、スレイチェンも、しっかり勉強しています。

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パピコ先生は、バサックの他にもNCCLAや愛センターでも教えています。

NCCLAの子どもたちも真剣です。

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大きい子チームと小さい子チームの2クラスに分けました。

大きい子チームは、週5回勉強しています。

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日本のみなさんが、カンボジアに来て、子どもたちとめーいっぱい遊んでくれるので、子どもたちは日本語を勉強したいのです。

いやいやではなく、好きだから、日本のみんなと話したいから、手紙を書きたいからと興味を持って勉強しています。

会うたび会うたびに成長している子どもたち。

ぜひぜひ、子どもたちに会いにカンボジアに来てくださいね。


第12回カンボジアスタディツアーは、12月22日から30日(朝日本着)を予定しています。

美和@カンボジア事務所